こんにちは、えこスタ(夫)です。
今日はえこスタ(夫)がなぜ投資を始めたかをお伝えします。
投資を始めた理
2.インフレ率
3.日本の投資の現状
4.投資への認識
5.節約になる
6.自分の結論
今回は長くなりそうなので、1~3について投稿し、4~6については後日投稿する形の2部構成にしようと思います。
2部目 URL 是非ご参考にどうぞ。
https://yuchieco.com/toushiwohazimetariyu/
老後2000万円問題
老後2000万円問題は多くの人が聞いたことがあるのではないでしょうか?
ゆちえこは、2019年に長男が元気に産まれてきてくれ、とても幸せでした。
そんな時に金融庁が「老後資金は2000万必要」と発表しました。
今まで老後について深く考えたことはありませんでしたが、家族ができ、子供が産まれ、責任が大きくなったのか、今後の資産形成と管理について考える機会を設けてみました。
老後の平均的な退職金は?貯金は平均でどのくらいあるんだろう?
厚生労働省の発表では、
退職金は勤続20年以上の高校卒が1970万円、大学卒は2280万
厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/08/3d.html)
としており、これにに加えて、総務省が発表している1世帯あたりの貯蓄平均は
2020年の1世帯あたりの貯蓄平均は1971万円
総務省(https://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/index.html)
でした。
この結果を見て、老後に本当に生活費が不足するかというと、思ったよりあるんだなというのが率直な意見でした。
ですが、今後の人口低下に伴う年金支給額の低下や大学資金の増加、退職金の低下など様々なことを考えるとやはり資産形成・管理は重要になると思いました。
大卒平均退職金の経過 1997年:3200万 → 2017年:2000万
厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/08/3d.html)
インフレ率
皆さんはインフレ率(消費者物価の上昇率)をご存知ですか?
私は勉強不足で今まで考えたことがありませんでした。
日本銀行はインフレ率2%を目標設定
日本銀行(https://www.boj.or.jp/mopo/outline/qqe.htm/)
これは日本のみならず、海外でもインフレ率2%を目標にしている中央銀行が多いようです。
日本はインフレ率が1%上昇することすら少ないですが、モノやサービスの価値は少しずつ上がっています。
実際、子供の頃に買っていた物やサービスの価格は今の方が少し高くなったと感じることがあるのではないでしょうか?
このように徐々にインフレ率が高まり物の価値が上がり、お金の価値が低下しています。
それを知らずに総資産全てを金利は0.001%まで低下した銀行預金で生活することはリスクではないでしょうか。
ただただ預金銀行へ預けて仕事をするだけでは預金額が物価上昇に追いつけないのです。打開策は何かないのだろうか?そう考えるとお金に働かせることはもう一つの手だと思います。
日本の投資の現状
日本人は貯金が好きです。それは1990年ごろのバブル経済期の過剰な投資を抑制するための日本銀行の対策により6%まで上昇しており、普通預金でお金が増えることを知っている世代が多いのが一つの要因と思います。
先ほど上述したように、現在は普通預金金利は0.001%まで低下しており、少しずつ預金への考えが変わってきている時代になってきたと思います。
ですが、直近の日本人の総資産の内訳をご存知でしょうか?
2020年に日銀が発表した
「資金循環の日米欧比較」
日本銀行(https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjhiq.pdf)
を下記に記します。
日本と米国、ユーロエリア別の総資産の内訳は、
・日本 54%
・米国 14%
・ユーロエリア 35%
・日本 13%
・米国 45%
・ユーロエリア 26%
であり、日本は海外と比較して現金・預金比率が多く、株・投資信託が少ない結果となっています。
今後の日本は高齢化が進み、年金への期待が難しく、預金のみではインフレリスクがあるため、家族を守るためにも金融リテラシーを高めていく必要がありそうですね。
あくまで持論であり、賛否両論のある内容ですので、ご参考程度にお願いいたします😋
次回は
5.節約になる
6.自分の結論